木村圭吾先生からのプライベートメッセージ
20代の無名の頃、シェル賞を取った自分に美術評論家の河北倫明から「画家は崖っぷちに立たなければ本物になれない」と言われ、その一言が無所属で進む事を後押ししてくれましたね。
自分は既存の画壇の体質がどうしても肌にあわず、1986年、42歳で関東に出てきて以降「ひとり芸術運動」をしつづけています。しかし京都は僕の原点です。
※「圭吾桜」「圭吾富士」「圭吾龍」といわれる代表作を次々と発表し、現在のアートシーンを牽引している。
2009年 木村圭吾-桜アートホール完成(静岡県長泉町)
コレクターの言葉
「絵に感性を拡げられ、突き動かされるような感覚をはじめて体感したかもしれない」
「圧倒的な美しい画面に魅せられ、お迎えの絵として家の中心に飾りたいと思いました」
木村圭吾 作品01
黎明
技法 日本画
制作年 2019年
作品サイズ M10号(53cm×33.3cm)
額寸 70.8cm×51cm×厚み5cm
備考 落款、ともシール有
価格 ¥5.000.000(税込価格¥5.500.000)※額代込みのお値段です
年の初めにお迎えの絵として飾りたい作品。
木村圭吾 作品02
黄金富士
技法 日本画
制作年 2020年
作品サイズ F20号(60.6cm×72.7cm)
額寸 79.8cm×91.7cm×厚み5.7cm
備考 落款、ともシール有
価格 ¥8.000.000(税込価格¥8.800.000)※額代込みのお値段です
晩秋から雪が降り積もる頃の
朝霧高原から観たダイナミックな富士。
「毎日、毎日、富士の表情が変わるので、何度も何度も取材にいきましたね」
木村圭吾 作品03
月下の宴
技法 日本画
制作年 2003年
作品サイズ 240cm×140cm
備考 落款、ともシール有
価格 お問い合わせください ※額代込みのお値段です
2007年 歌会始め御題に寄せて-神宮美術館出品作品。
富士の天辺から裾野までを山中湖から観た作品。美しい桜の季節、とても短い期間しか、まみえることのない光景。
高貴な色、古代紫が美しい。
歴史の重みが感じられる作品。
木村圭吾 作品04
白峰伝説
技法 日本画
制作年 2013年
作品サイズ 155cm×190cm
備考 落款、ともシール有
価格 お問い合わせください ※額代込みのお値段です
忍野から観た穏やかな富士。
平和の祈りを込めて描いた作品。
木村圭吾 作品05
風薫る軽井沢
技法 日本画
制作年 2019年
作品サイズ F8号(45.5cm×37.9cm)
額寸 66cm×58.7cm×厚み5.3cm
備考 落款、ともシール有
価格 ¥4.000.000(税込価格¥4.400.000)※額代込みのお値段です
新緑の季節、木漏れ日の美しい作品。
木村圭吾 作品06
奥入瀬
技法 日本画
制作年 2019年
作品サイズ S3号(27.3cm×27.3cm)
額寸 43.9cm×43.9cm×厚み5cm
備考 落款、ともシール有
価格 ¥1.850.000(税込価格¥2.035.000)※額代込みのお値段です
「奥入瀬はとても好きな場所です。キラキラと光が差し込み、清流が輝きを増します」
マイナスイオンに包まれるような作品。
◆ 編集後記 ◆
2020年8月9日~15日、三島市生涯学習センターにて、木村圭吾先生の幼少期の作品から現在までの大作が展覧され、入場制限の中、沢山の方が来場していました。
三島市生涯学習センターでの展覧会
中学の時のあだ名が「ミケラン·圭吾」だったそうです。
中学生の頃に描いたミケランジェロの模写
三島市生涯学習センター所蔵「四季彩映」
アトリエからこんにちは 木村圭吾 vol.2 “龍” 2021年2月