阪本トクロウ  vol.1  “まなざし”

2024.3.1

阪本トクロウ vol.1 “まなざし”

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阪本トクロウ先生からのプライベートメッセージ

来年2021年1月9日〜2月28日に武蔵野市立吉祥寺美術館で個展が開催される予定です。本格的な回顧展になります。以前ギャラリー桜の木で発表した作品の中から、数点、出品の打診をしているところです。また詳細が決まりましたらお知らせ致します。

阪本トクロウ

【武蔵野市立吉祥寺美術館HP】
武蔵野市立吉祥寺美術館の詳細はこちらからご覧ください。

5_飾った様子1
1_作品
2_額入りイメージ
3_分割左
4_分割右
6_飾った様子2
7_アップ2
8_アップ
5_飾った様子1
1_作品
2_額入りイメージ
3_分割左
4_分割右
6_飾った様子2
7_アップ2
8_アップ

阪本トクロウ作品01
水面

技法     アクリル、岩絵具/高知麻紙
制作年    2019年
作品サイズ  P30(65.2cm×91cm)
額寸     現状額装未
備考     印、サイン有
SOLD

【額装について】
当社推奨額装にて制作致します。
額およびマットの色は、お選びいただけます。
推奨額装以外でご希望の場合、別途お見積にて制作致します。お気軽にご相談下さい。

「水面のゆらいでいるけれどもちょっと奥行きのある状態と、画面上部のクリアーな部分とを対比して描きたいと思った作品。
水面表現はいろいろ描いていますが、この作品は木の部分に岩絵の具の緑青などを流して描いた珍しいタイプです」

5_展示の様子
1_作品
2_額入り
3_分割上
4_分割下
6_展示の様子2
7_ななめ
8_アップ1
9_アップ2
10_額アップ
5_展示の様子
1_作品
2_額入り
3_分割上
4_分割下
6_展示の様子2
7_ななめ
8_アップ1
9_アップ2
10_額アップ

阪本トクロウ作品02
呼吸

技法     アクリル/高知麻紙
制作年    2017年
作品サイズ  S5 (35×35cm)
額寸     43.7cm×43.7cm×厚み6.3㎝
備考     印、サイン有
SOLD

「身の周り、近所の風景、日常的なモチーフを描くということは、ずっと続けていること。川原の土手のサイクリングロードあたり、橋があってちょっと坂になっている、自分のごく身近な風景。
何でもないものだけれども、それがすごく愛おしい、という作品」

5_展示の様子1
1_作品
2_額イメージ
3_分割右
4_分割左
6_展示の様子2
7_アップ1
8_アップ2
5_展示の様子1
1_作品
2_額イメージ
3_分割右
4_分割左
6_展示の様子2
7_アップ1
8_アップ2

阪本トクロウ作品04
地図 2016 ground and figure

技法     アクリル、岩絵具/高知麻紙
制作年    2016年
作品サイズ  P20(53×72.5㎝)
額寸     現状額装未
備考     印、サイン有
価格     ¥940.000(税込価格¥1,034,000)※額代込みのお値段です
【額装について】
当社推奨額装にて制作致します。
額およびマットの色は、お選びいただけます。
推奨額装以外でご希望の場合、別途お見積にて制作致します。お気軽にご相談下さい。

「地図のシリーズ。湿地帯の残雪。雪の模様が面白くて描いた作品。
このシリーズの点数は少ないが、また描きたいモチーフ。
とても気に入っています」

5_展示の様子1
1_作品
2_額入り
3_分割上
4_分割下
6_展示の様子2
7_ななめ
8_アップ1
9_アップ2
10_額アップ
5_展示の様子1
1_作品
2_額入り
3_分割上
4_分割下
6_展示の様子2
7_ななめ
8_アップ1
9_アップ2
10_額アップ

阪本トクロウ作品05
呼吸

技法     アクリル、岩絵具/高知麻紙
制作年    2016年
作品サイズ  30cm×25cm
額寸     40cm×35cm×厚み3.5cm
備考     印、サイン有
SOLD

「ヒビはコンクリートのひび割れ。ひとり座っていたときに、コンクリートの打ちっぱなしの床が割れているのをじーっと見ていたところから着想しています。ひび割れ自体がおもしろくて見つけた、身近な極小の世界。
造形的には、コンクリートのしみや汚れを、絵の具を垂らしたりして自然に生まれた陰影を活かして表現し、最後にひびを描いてコンクリートに見える状態にしたかった。
大きな発見であろうと小さな発見であろうと、発見が大事。そういう視点で描いた作品」

1_テーブル椅子
2_作品のみ
3_額付
4_左上
5_左下
6_右上
7_右下
8_ななめ
9_額アップ
1_テーブル椅子
2_作品のみ
3_額付
4_左上
5_左下
6_右上
7_右下
8_ななめ
9_額アップ

阪本トクロウ作品08

技法     アクリル、岩絵具/高知麻紙
制作年    2020年
作品サイズ  S10(53cm×53cm)
額寸     63cm×63cm×厚み3cm
備考     印、サイン有
SOLD

「描いていていつも思うのですが、“桜”は記憶に触れるモチーフです。
過去の記憶が重なって、みんなそれぞれの感慨をもって桜を観ているのだろうと思います」


◆ 編集後記 ◆

父の日のイラスト
「長女と次女です。
長女の方はしっかり描く。僕はビールを飲まないんですけど…(日本酒党です)」
阪本トクロウ
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
先生のアトリエのデスクにさりげなく置かれていた父の日のカードです。
とても可愛くて、思わずパチリ!
スタッフ一同、ほっこり致しました。

アトリエからこんにちは 阪本トクロウ vol.2
“place to place” 2021年7月

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