佐々木理恵子先生からのプライベートメッセージ
何を描こうかと、長年そのままになっている木です。天然木に描いている私のためにと、母が求めて来てくれました。
この機会に、皆様からリクエストを頂いて、その中からモチーフを選ばせていただき描きたいと思います。
佐々木理恵子
題材のアイデア・リクエストは、ギャラリー桜の木までメールまたはFaxにてお願い致します。
締め切りは2020年10月31日(土)迄とさせていただきます。
皆さまのリクエストお待ちしております。
【メール】 info@sakuranoki.co.jp
【FAX】 03-3573-3315
佐々木理恵子作品01
照紅葉 Ⅰ
技法 岩絵の具、水干/焼桐板
制作年 2019年
作品サイズ 60cm×32cm
額寸 現状額装未
備考 サイン有
価格 ¥500.000(税込価格¥550.000)
【額装について】
額装をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
別途お見積りにて制作いたします。
焼桐の独特の深い色と木目の陰影が、鮮やかな紅葉の色に和らぎを添える。
「以前から描きたいと思っていた黄色い紅葉を、初めて描きました」
佐々木理恵子作品02
照紅葉 Ⅲ
技法 岩絵の具、水干/焼桐板
制作年 2019年
作品サイズ 32cm×60cm
額寸 現状額装未
備考 サイン有
価格 ¥500.000(税込価格¥550.000)
【額装について】
額装をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
別途お見積りにて制作いたします。
紅葉の色が焼桐の深い色に映える。紅葉狩りの季節に飾りたい1点。
佐々木理恵子作品03
掌の花 -花水木-
技法 岩絵の具、水干/ブラックウッド
制作年 2020年
作品サイズ 9cm×8.9cm×厚み7.5cm
備考 サイン有
SOLD
「花そのものの生命力や鮮やかさを大事にして描いています」
ブラックウッドの色に花弁の白が際立つ。
造形の面白さも相まって、季節を切り取ったオブジェのよう。
佐々木理恵子作品04
掌の花 -さくら-
技法 岩絵の具、水干/チンチャン
制作年 2020年
作品サイズ 5.7cm×6.6cm×厚み4.5cm
備考 サイン有
SOLD
桜の可憐さに、手のひらで愛でたくなるような小さな作品。
佐々木理恵子作品05
掌の花 -八重桜-
技法 岩絵の具、水干/ブラックウッド
制作年 2020年
作品サイズ 7cm×8.7cm×厚み6.8cm
備考 サイン有
SOLD
主役の面いっぱいに一輪の八重桜。繊細に描き分けられた葉も見どころの作品。
佐々木理恵子作品06
残桜
技法 岩絵の具、水干、アクリル絵の具、箔/杉板
制作年 2015年
作品サイズ 90cm×33cm
額寸 108.7cm×50.7cm×厚み6.7cm
備考 印、ともシール有
価格 ¥600.000(税込価格¥660.000)※額代込みのお値段です
金箔のちぎり箔が、春の日差しのように優しい明るさで桜を引き立てる。
佐々木理恵子作品07
花暦 -白木蓮-
技法 岩絵の具、水干、アクリル絵の具、箔/杉
制作年 2016年
作品サイズ 12cm×130cm×厚み9cm
額寸 現状のまま壁面に飾るための金具付き
備考 サイン有
価格 ¥800.000(税込価格¥880.000)
【額装について】
額装をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
別途お見積りにて制作いたします。
角柱の3面に描かれ、どの方向からも花の姿が楽しめる。
「白木蓮の大きな切り枝が活けてあるのを見たときに、間近で見たその花がとてもきれいに思え、美しさを再発見しました。それから木の姿もよく見るようになりました。春の花の中で、椿や桜と並んで好きな花です」
佐々木理恵子作品08
青竹
技法 岩絵の具、水干、箔/麻紙
制作年 2019年
作品サイズ 10号(円形)直径53㎝
額寸 62cm×62cm×厚み4.7cm
備考 印、ともシール有
価格 ¥600.000(税込価格¥660.000)※額代込みのお値段です
書院の丸窓をイメージした構図。背景は、金箔の中でも銀の割合が多い箔を重ねました。
描き進めていくほど、竹の色がこんなに様々に少しずつ違うということに気付かされ、驚きとともに描き上げた作品。
佐々木理恵子作品09
秋の色 Ⅲ
技法 岩絵の具、水干、箔/典具帖紙、麻紙
制作年 2019年
作品サイズ 18cm×74cm
額寸 27.2cm×83.1cm×厚み4cm
備考 印、ともシール有
価格 ¥400.000(税込価格¥440.000)※額代込みのお値段です
特注の横長のキャンバスは、「細長い限られた空間だからこそ想像力を刺激してくれる形」
金箔の上に載せたごく薄い典具帖紙が、箔のきらめきをしっとりとさせて、紅葉がより鮮やかに。
◆ 編集後記 ◆
「アトリエを片付けていたら見つけました!」と、木に描いた最初の作品を見せていただきました。絵本のようにしたくて1枚の分厚い板を半分に切って蝶番でつなげたそうです。「古いヨーロッパの絵本など、アンティークな感じが素敵だなあと思っていて、少女文学も好きで憧れがあった」と、子供の頃のお話をうかがいながら拝見しました。描いてあったのはおとぎ話の一場面。
アトリエからこんにちは 佐々木理恵子 vol.1 “青葉” 2020年7月