野依 幸治先生からのプライベートメッセージ
以前から看板を描く仕事に興味がありました。
近所で親しくなった友人が奇遇にも現場仕事をしていて、是非機会を与えて欲しいと頼み込みました。ペンキは普段扱っている油絵具とは使い勝手が異なり、大変難しいものでしたが本当に学ぶことが多かったです。同時にその道の職人たちのプロとしての仕事も目の当たりにして、物凄く刺激的な体験をさせてもらいました。
野依 幸治
野依幸治作品01
Duo+Solo=Trio
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S10(53cm×53cm)
額寸 55.6cm×55.6cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「ジャズのレコードジャケットをイメージしたもの。時として一人より二人、二人より三人で、共に音を奏でるのも楽しいことだと思うのです」
このジャズバンドはデュオからトリオへと生まれ変わります。
折り目 : ピアノ
野依幸治作品02
青切符
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S10(53cm×53cm)
額寸 55.6cm×55.6cm×厚み6cm
備考 ともシール有
価格 ¥540.000(税込価格¥594 .000)※額代込みのお値段です
「背後から迫る警察官。。。あれこれと各々の事情はありますが、時間に余裕を持って行動することが大切です 」
“駐車禁止”アメリカの道路標識がモチーフ。「後ろに気を付けて!パトカーが…」
折り目 : アルファベット ”P”
野依幸治作品03
ノーネクタイ式ネクタイ
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S6(41cm×41cm)
額寸 43.2cm×43.2cm×厚み6cm
備考 ともシール有
価格 ¥360.000(税込価格¥396.000)※額代込みのお値段です
「絵描きの私の仕事着といえば、もっぱらツナギ (作業着) です。
たまには、真っ白なシャツに水玉のネクタイを締め、パリッとするのも悪くないかもしれません。
キチンと決める時に決められる紳士は良いなーと憧れもあるのです 」
折り目 : ネクタイ
野依幸治作品04
パシャリ
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S6(41cm×41cm)
額寸 43.2cm×43.2cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「私が生まれる前、 1969 年 7月 20 日の歴史的瞬間。世界中の人々が歓喜し、人類の未来に様々な思いを馳せたことでしょう。
この新聞紙は実際に、ニューヨークタイムズより発刊された紙面。
記録としてこのような出来事を知ることは感慨深いものです。
兄がジャーナリストでもあるので、そのような見方がなおのこと強いのかもしれません」
折り目 : カメラ
野依幸治作品05
開花[希望]
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S6(41cm×41cm)
額寸 43.2cm×43.2cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「本当の花はご自身の想いで、綺麗に咲かせて頂きたいと願っています。この絵の花言葉は”希望”です」
自分の手で花を咲かせたくなる作品。
折り目 : チューリップ
野依幸治作品06
開花[結束]
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S6(41cm×41cm)
額寸 43.2cm×43.2cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「本当の花はご自身の想いで、綺麗に咲かせて頂きたいと願っています。この絵の花言葉は「結束」です」
自分の手で花を咲かせたくなる作品
折り目 : アサガオ
野依幸治作品07
ぼくは6才
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S4(33.3cm×33.3cm)
額寸 35.5cm×35.5cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「いくつになっても家族、友人から誕生日を祝ってもらえるのは嬉しいものです。5 歳の時も 6 歳になっても、これからもずっと」
もう1本のろうそくは自分の手で。
未来を感じさせる微笑ましい作品。
折り目 : ろうそく
野依幸治作品08
箱入り娘
技法 油彩、砂/キャンバス
制作年 2019年
作品サイズ S4(33.3cm×33.3cm)
額寸 35.5cm×35.5cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「女の子は淑やかに育って欲しいと願っても、お転婆な面もあるものです。心配は尽きないですが、目を瞑って温かく見守ることにしましょう 」お転婆娘(The Tomboy)と箱入り娘。真逆な意味が表裏一体でもあり、それが面白く感じる作品。
折り目 : 箱
野依幸治作品09
Oops!
技法 油彩、砂/キャンバス
作品サイズ SM(22.7cm×15.8cm)
額寸 24.8cm×17.8cm×厚み6cm
備考 ともシール有
SOLD
「紳士衣料の広告をイメージしたもの。例え紳士と言えども、たまにはヘマをすることもあります」
うっかり上半身裸の有様で紳士とはほど遠いあり様が「やっちゃった、しまった!」といったお茶目な作品。
折り目 : シャツ
◆ 編集後記 ◆
美術の世界だけではなく、日常から多くのことを学ばれ作品制作のヒントにされる野依先生。
先生のアトリエそのものが、先生のお作品と感じました。
本当にありがとうございました。