橘 京身
Tachibana Kyomi
古の智慧の懐のもとに「表現する文字は常に今の自分の映身でありたい。」という想いで、
対象を自分なりに解釈し、新たな文字表現を求め制作を続けています。
私の制作における根底は書です。
伝達が文字の意義だとすれば、これも一つの伝達の形だという世界を、
書における‘線質、墨色、余白’のもとに生み出していきたいと想っています。
橘京身
ホテル雅叙園東京
1979年 高知県生まれ
1982年 この頃より母に書の手ほどきをうける
1998年 藤田金治氏に師事
1999年 独立書展秀作賞受賞(以後2回)ヤング賞受賞
2002年 大東文化大学文学部中国文学科卒業
2006年 毎日書道展大字書部毎日賞受賞
2009年 書藝精神2009 Seoul展出品(芸術の殿堂・韓国)
2010年 Spirited Calligraphy 2010 出品(E.G.Welch School of Art and Design Galleries/アメリカ)
2011年 三志士像(武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)銘板揮毫(高知県内)
2012年 Art Award NextⅡ 入選(東美アートフォーラム/東京美術倶楽部)
毎日書道展新会員作家展出品(毎日新聞社内 アートサロン)
2015年 現代水墨作家展(国立新美術館 *2016年出品)
2016年 Affordable Art Fair Singapore(F1 Pit Building・シンガポール)
2018年 ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~PartⅠ(Bunkamura gallery)
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