■ 墨の仕事 2016年4月2日(土) - 5月8日(日) / 銀座本店
墨の仕事
2016年4月2日(土) - 5月8日(日) 午前11時―午後7時 火祝休廊 / 銀座本店
ご好評につき会期を2016年5月8日(日)まで延長致します。
4月、ギャラリー桜の木では「墨の仕事展」を開催いたします。
現在活躍中の画家による、多彩な墨の表現を是非ご覧ください。
ご来場を心よりお待ち申し上げております。

熊谷 守一
Kumagai Morikazu
Artist Information
私の言葉なんて、無意味です。
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋
墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。
篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋
墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。
篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む
横山操に憧れて画家を志し、氏が所属する青龍社に出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。
ライフワークとなる「路」シリーズがスタートした30代後半「横の会」結成に参加。40代には日本画家の登竜門である山種美術館賞展大賞受賞など著名な美術賞を総なめにする。1999年に発表した「印象派・ジャポニズムへの旅」は国内外で大変な話題を集め、2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画を担当した。
"江戸・ニッポンの美への驚愕"が起爆剤となった印象派から100年の時を越えて、平成の日本画家が、印象派の画家たちの視線を探り、そこから見える日本を描く。―その挑戦は、印象派の研究者たち... » 続きを読む
ライフワークとなる「路」シリーズがスタートした30代後半「横の会」結成に参加。40代には日本画家の登竜門である山種美術館賞展大賞受賞など著名な美術賞を総なめにする。1999年に発表した「印象派・ジャポニズムへの旅」は国内外で大変な話題を集め、2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画を担当した。
"江戸・ニッポンの美への驚愕"が起爆剤となった印象派から100年の時を越えて、平成の日本画家が、印象派の画家たちの視線を探り、そこから見える日本を描く。―その挑戦は、印象派の研究者たち... » 続きを読む
「自転車をよく描きます。世の中この程度の速さでいいという自分の中の願望なんですね。」
平澤重信 » 続きを読む
平澤重信 » 続きを読む
見晴らしの良いところにイーゼルを立てキャンバスに向かう。
パレットには赤青黄色、白や黒の絵具が山盛りになっている。
太陽の光、風の匂い、山の凹凸、海の平ら、橋の曲線。
全身で受け取ったものを、素早く色彩のタッチで置いていく。
それは心の中から確かなものを掘り出す喜びにも似ている。
水野 竜生
水野竜生 インタビュー 2012年10月
水野竜生 アトリエからこんにちは 2020年6月
水野竜生特別webサイト
■画集
THE RYUSEI BOOK 10
「WONDER & WANDER」
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パレットには赤青黄色、白や黒の絵具が山盛りになっている。
太陽の光、風の匂い、山の凹凸、海の平ら、橋の曲線。
全身で受け取ったものを、素早く色彩のタッチで置いていく。
それは心の中から確かなものを掘り出す喜びにも似ている。
水野 竜生
水野竜生 インタビュー 2012年10月
水野竜生 アトリエからこんにちは 2020年6月
水野竜生特別webサイト
■画集
THE RYUSEI BOOK 10
「WONDER & WANDER」
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祈っていると、幽かに地平線がみえてくる。
そしてあたりをみてみれば、
しんとした場所に来る。
ひとりだけだ。しんとした水ぎわ。
それは誰もがなつかしい故郷の風景だ。
田中みぎわ
田中みぎわ インタビュー 2018年5月
田中みぎわ アトリエからこんにちは vol.1 "原点" 2020年6月
田中みぎわ アトリエからこんにちは vol.2 "月と太陽" 2020年10月
田中みぎわ under50展 インタビュー 2022年3月
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そしてあたりをみてみれば、
しんとした場所に来る。
ひとりだけだ。しんとした水ぎわ。
それは誰もがなつかしい故郷の風景だ。
田中みぎわ
田中みぎわ インタビュー 2018年5月
田中みぎわ アトリエからこんにちは vol.1 "原点" 2020年6月
田中みぎわ アトリエからこんにちは vol.2 "月と太陽" 2020年10月
田中みぎわ under50展 インタビュー 2022年3月
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僕にとって絵画とは、果ては“存在”というものを追求するためにあるもので、
感覚を通じた哲学的なところがあります。
自分の、スペインで育った二世の文化的なパラドックスを生かして、
西洋と東洋、存在、科学、水の物質的感覚をテーマに
これからも表現していきたいと思います。
小林 海来
小林海来 アトリエからこんにちは 2020年11月
小林海来 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む
感覚を通じた哲学的なところがあります。
自分の、スペインで育った二世の文化的なパラドックスを生かして、
西洋と東洋、存在、科学、水の物質的感覚をテーマに
これからも表現していきたいと思います。
小林 海来
小林海来 アトリエからこんにちは 2020年11月
小林海来 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む
古の智慧の懐のもとに「表現する文字は常に今の自分の映身でありたい。」という想いで、
対象を自分なりに解釈し、新たな文字表現を求め制作を続けています。
私の制作における根底は書です。
伝達が文字の意義だとすれば、これも一つの伝達の形だという世界を、
書における‘線質、墨色、余白’のもとに生み出していきたいと想っています。
橘京身
橘 京身 アトリエからこんにちは vol.1 "ことば"
橘 京身 under50展 インタビュー 2022年3月
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対象を自分なりに解釈し、新たな文字表現を求め制作を続けています。
私の制作における根底は書です。
伝達が文字の意義だとすれば、これも一つの伝達の形だという世界を、
書における‘線質、墨色、余白’のもとに生み出していきたいと想っています。
橘京身
橘 京身 アトリエからこんにちは vol.1 "ことば"
橘 京身 under50展 インタビュー 2022年3月
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