小林 海来
Kobayashi Mirai
僕にとって絵画とは、果ては“存在”というものを追求するためにあるもので、
感覚を通じた哲学的なところがあります。
自分の、スペインで育った二世の文化的なパラドックスを活かして、
西洋と東洋、存在、科学、水の物質的感覚をテーマに
これからも表現していきたいと思います。
小林 海来
マイテスピノラ現代美術館(スペイン)
2000 年 個展(マドリッド)
2003 年 タラゴナ美術館スペースモールダコスタにて個展(タラゴナ)/ 個展(バルセロナ)
2004 年 個展(サン・サドゥルニ・ダノヤ)
2005 年 個展(マヨルカ島、バルセロナ、マドリッド)
2006 年 エスタンパアートフェア出展 以降定期的に出展(マドリッド)
マールバートアートフェア出展(マルベーリャ)
2007 年 デアルテアートフェア出展 シールケン賞受賞/マイアミアートフェア出展(マイアミ)
2008 年 デアルテアートフェア出展 以降定期的に出展 / 個展(マドリッド)
2009 年 哲学者フランシスコ・モルガンティ氏とコラボレーション
2012 年 アートマドリッドアートフェア出展 以降定期的に出展 / 個展(マドリッド)
2013 年 芸術科学振興財団アテネオカセレス文化財団 最優秀アーティスト賞受賞
グループ展「ピカソへのオマージュ」出展 (マドリッド)
2014 年 日本政府より感謝状(日西交流四百周年記念アーティストに選出)
デアルテアートフェア出展 フューチャーデアルテ賞受賞(メディナセリ)
2018 年 ホルヘランド美術館にてグループ展 (マラガ)
マイテスピノラ美術館にてグループ展(ハエン)
欧州議会にて開催された「コネクティングカルチャーズ」展に出展(ブリュッセル)
2021 年 市立ギャラリーにて開催された「日本の浮世絵とベル・エポック」展に出展(バリャドリッド)
日本の浮世絵とその浮世絵に影響を受けたヨーロッパの画家たちの展覧会にて、
北斎や写楽の作品と並んで作品が紹介される。
生後6ヶ月でマドリッドに移住、8歳から特別な美術教育を受け、ミロの版画制作を支えたジョアン・バルバラ氏に学ぶ。14歳から画家として活躍。東洋ならではの流動的な水の要素と、西洋の持つ構築的な美を融合させる、独自の理論をもって制作。
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