■ SAKURANOKI COLLECTION 2023年12月15日(金) - 12月27日(水)  / 銀座本店

ボンコンパン「Ceramiques」陶板 24.8×18cmカトラン「白いアネモネ」リトグラフガントナー「湖畔の道」水彩6号

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

SAKURANOKI COLLECTION

2023年12月15日(金) - 12月27日(水)  11:00-19:00 火・祝休廊 / 銀座本店

観るごとに好きになる作品。
暮らしの中でじっくり向き合う作品。

フランスの巨匠作家や今注目の若手作家など、幅広い作品をご覧いただけます。
銀座が華やぐ歳末、クリスマスならではの、桜の木コレクション展です。

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。

織田 廣喜

織田 廣喜

Oda Hiroki

カトラン

カトラン

Bernard Cathelin

ジャンセン

ジャンセン

Jean Jansem

アルメニア国家勲章受章
レジョン・ド・ヌール勲章受章

淡い色調の地塗りの画面に神秘的な線で描く道化師や踊り子などの人物像には現代の孤独がある。
「物事はあるがままで美しく、人生は短いけれど素晴らしい。滅びることがないものなどない。」
-ジャン・ジャンセン » 続きを読む
サム・フランシス

サム・フランシス

Sam Francis

20世紀を代表するアメリカの抽象画家。
1923年カリフォルニア生まれ。カリフォルニア大学で植物学、心理学、医学を学ぶ。
第2次世界大戦中の飛行機事故で負傷、病床生活をおくる中で絵を描き始める。
大学に復学し絵画と美術史を学んだ後、1950年パリに渡り、抽象画家として世界の認知を得る。パリ~ニューヨーク~東京のスタジオを行き来しながら、鮮やかな色彩がほとばしる独特の作品を創作し続けた。ユングの理論、日本美術と禅に通じ、日本には縁が深い。 » 続きを読む
ガントナー

ガントナー

Bernard Gantner

レジョン ド ヌール勲章受章
クリティック賞受賞

繊細な描線と淡い色調で微妙な光を表現する風景画は、バルビゾン派の系統をひくと評され、
季節の変わり目や天候、あるいは時間の推移とともに様々に変貌する自然の美しさを描き出した。 » 続きを読む
ミランダ

ミランダ

Garcia Miranda

井上 公三

井上 公三

Inoue Kozo

1937年-2017年 大阪府生まれ

オーパベ大賞(パリ)
毎日現代美術展コンクール賞(東京)
国際ビエンナーレ審査員賞(カーヌシュルメール)

シルクスクリーンのグラデーション技法の開発により、絵画の新しい地平を開拓。
無限の空間の中に浮かび上がる明快なフォルム、その奥行きのある色彩の濃淡は、観る者の心に安らぎと静寂をもたらす。
「KOZO」として’60年代よりパリに拠点を置き、世界各国にて個展を行うとともに、壁画などの多くのパブリックアートを制作。晩年は「椿」に没頭し、伊豆に拠点を移した。 » 続きを読む
ボンコンパン

ボンコンパン

Pierre Boncompain

吉岡耕二

吉岡耕二

Yoshioka Koji

奔放に弾き出される色。心地よく刻むリズム。
やがて混沌は奇跡の調和へと向かう。
吉岡耕二
 

吉岡耕二 アトリエからこんにちは 2020年9月

  » 続きを読む
ザッキ

ザッキ

Jean Marie Zacchi

レジョンドヌール勲章、国家功労勲章、芸術文化勲章受章
ル・サロン名誉会長、仏海軍省公認画家会長

“簡略化した具象表現によって本質をとらえる、自由を創造する絵画”を追求
透明感のある鮮やかな色彩を、ペインティングナイフで大胆に重ね、爽快感と喜びに満ち溢れた世界を築き上げる

早くから画壇での中心的役割を担っており、垣根を超えたアートの交流・発掘・指導に意欲を注ぐ

 

ジャン・マリ・ザッキ インタビュー 2012年8月

ジャン・マリ・ザッキ アトリエからこんにちは 2020年8月

  » 続きを読む
平澤 重信

平澤 重信

Hirasawa Jyushin

「自転車をよく描きます。世の中この程度の速さでいいという自分の中の願望なんですね。」
                                                   平澤重信 » 続きを読む
宮村 秀明

宮村 秀明

Miyamura Hideaki

アメリカでつくられるもの、日本でつくられるもの、
風土が産むものはやっぱり違う。
アメリカという土地のなかにあって、
そこに日本人である僕のバックグラウンドが何かしら響いて、
作品が出来上がるんだと思う。
宮村秀明
 

宮村秀明 インタビュー 2013年10月

宮村秀明 アトリエからこんにちは vol.1 "Risk and Discovery" 2021年2月


宮村秀明 アトリエからこんにちは vol.2 "Hope and Anticipation" 2021年4月

  » 続きを読む
水野 竜生

水野 竜生

Mizuno Ryusei

見晴らしの良いところにイーゼルを立てキャンバスに向かう。
パレットには赤青黄色、白や黒の絵具が山盛りになっている。
太陽の光、風の匂い、山の凹凸、海の平ら、橋の曲線。
全身で受け取ったものを、素早く色彩のタッチで置いていく。
それは心の中から確かなものを掘り出す喜びにも似ている。
水野 竜生
 

水野竜生 インタビュー 2012年10月

水野竜生 アトリエからこんにちは 2020年6月

水野竜生特別webサイト

■画集

THE RYUSEI BOOK 10
「WONDER & WANDER」
» 続きを読む
小林 海来

小林 海来

Kobayashi Mirai

僕にとって絵画とは、果ては“存在”というものを追求するためにあるもので、
感覚を通じた哲学的なところがあります。
自分の、スペインで育った二世の文化的なパラドックスを生かして、
西洋と東洋、存在、科学、水の物質的感覚をテーマに
これからも表現していきたいと思います。
小林 海来
 

小林海来 アトリエからこんにちは 2020年11月

小林海来 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む