■ MIDORI 2020年5月16日(土) - 6月1日(月)  / 軽井沢店

宮村秀明「Vase with green eyes glaze」陶磁器 23.5×24㎝佐々木理恵子「木漏れ日Ⅰ」岩絵具、水干/麻紙 S20号木村圭吾「風薫る軽井沢」日本画F8号

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

MIDORI

2020年5月16日(土) - 6月1日(月)  10:00-18:00 火・水・木 休廊 / 軽井沢店

みどり、碧、翠、緑―

絵画、陶磁器、ガラスの緑をお愉しみください。

 

※状況に則しまして、
展覧会の開催日程は前後する可能性がございますこと、何卒ご了承くださいませ。

熊谷 守一

熊谷 守一

Kumagai Morikazu

伊藤 清永

伊藤 清永

Itoh Kiyonaga

篠田 桃紅

篠田 桃紅

Shinoda Toko

私の言葉なんて、無意味です。
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋

 

墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。

 

篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む
藤田 喬平

藤田 喬平

Fujita Kyohei

ブラジリエ

ブラジリエ

Andre Brasilier

パリのエコール・デ・ボザール(国立芸術大学)でブリアンションのもとに絵を学ぶ。59年ムルロー工房で初めてリトグラフィーを制作。この頃からサロン・ドートンヌ、青年絵画展、エコール・ド・パリ展、サロン・デ・チュイルリー、コンパレゾン展などに参加、作家活動を展開する。

 

シンプルなコンポジションと洗練された色彩で馬や女性像を描く。穏やかな詩情とフランス的な感覚に満ちている。日本画家の東山魁夷と親交が深かった。
内田 邦太郎

内田 邦太郎

Uchida Kunitaro

■年譜

1942年 京都に陶芸家の長男として生まれる
1967年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業(鋳金専攻)
大阪市立工業試験場無機化学課ガラス研究室入所(ガラス調合研究)
1968年 大阪在、三友ガラス工芸入社
職人として5年間吹きガラスの技術を学ぶ
1976年 幻の技法と言われていた、フランスのアールヌーヴォー時代に生まれた
「パート・ド・ヴェール」を戦後日本で初めて再現
池袋パルコギャラリー、吉祥寺パルコ、
南青山アメリアギャラリー等で個展を開催(以後毎年)
1978年 東京クラフトデザイン研究所にガラス科創設
1980年 アトリエ飛行船にガラス科創設
「内田... » 続きを読む
吉岡耕二

吉岡耕二

Yoshioka Koji

奔放に弾き出される色。心地よく刻むリズム。
やがて混沌は奇跡の調和へと向かう。
吉岡耕二
 

吉岡耕二 アトリエからこんにちは 2020年9月

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ザッキ

ザッキ

Jean Marie Zacchi

レジョンドヌール勲章、国家功労勲章、芸術文化勲章受章
ル・サロン名誉会長、仏海軍省公認画家会長

“簡略化した具象表現によって本質をとらえる、自由を創造する絵画”を追求
透明感のある鮮やかな色彩を、ペインティングナイフで大胆に重ね、爽快感と喜びに満ち溢れた世界を築き上げる

早くから画壇での中心的役割を担っており、垣根を超えたアートの交流・発掘・指導に意欲を注ぐ

 

ジャン・マリ・ザッキ インタビュー 2012年8月

ジャン・マリ・ザッキ アトリエからこんにちは 2020年8月

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伊藤 晴子

伊藤 晴子

Itoh Haruko

1944年 東京生まれ。現在世田谷区在住。

日展会員
白日会委員

文化勲章作家 伊藤清永を父に持つ白日会の重鎮。
陽光あふれる色彩の画面は多くのコレクターを魅了する。

「美しいと思うものは全私の手で絵にしたい。」
伊藤 晴子
木村 圭吾

木村 圭吾

Kimura Keigo

再生するエネルギーをはらんだ光は、宇宙からのご褒美だと思う。

その恩恵を受けて、芸術家は新しい光を発していかなければならない。

なげかけられる光となげかける光の交感を筆にのせていきたい。

 
木村圭吾
 

木村圭吾 アトリエからこんにちは 2020年8月

木村圭吾 アトリエからこんにちは 番外編 木村圭吾の12ヵ月 2020年12月

木村圭吾 アトリエからこんにちは 2021年2月 » 続きを読む
中西 和

中西 和

Nakanishi Mutsumi



 

つくり手はつくり手の気分、鑑賞者は鑑賞者の気分、
それがどこかで通じ合う。
言葉では確認できない。ただ、向き合った情緒だけ。
ただひたすらに「いい気分」を絵と、
観る人のあいだで共有する、という不思議。
これが絵画の面白いところであり、楽しいところである。
中西和


 

中西和 インタビュー 2015年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.1 2020年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.2 2020年11月

中西和 アトリエからこんにちは vol.3 2021年1月

中西和 アトリエから... » 続きを読む
宮村 秀明

宮村 秀明

Miyamura Hideaki

アメリカでつくられるもの、日本でつくられるもの、
風土が産むものはやっぱり違う。
アメリカという土地のなかにあって、
そこに日本人である僕のバックグラウンドが何かしら響いて、
作品が出来上がるんだと思う。
宮村秀明
 

宮村秀明 インタビュー 2013年10月

宮村秀明 アトリエからこんにちは vol.1 "Risk and Discovery" 2021年2月


宮村秀明 アトリエからこんにちは vol.2 "Hope and Anticipation" 2021年4月

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阪本 トクロウ

阪本 トクロウ

Sakamoto Tokuro

漠然と広がる日常生活。その中で見つけた視点を描くことを意識しています。
作品を観る人が感じるであろう既視感。
結果として作品は共鳴するコミュニケーションの場として機能することにもなるでしょう。
世界を見る「眼」であれば良いと思いながら制作しています。
                                         阪本トクロウ
阪本トクロウ アトリエからこんにちは vol.1 2020年8月

阪本トクロウ アトリエからこんにちは vol.2 2021年7月

阪本トクロウ under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む
佐々木 理恵子

佐々木 理恵子

Sasaki Rieko

年輪を重ねた木の歴史
心奪われる花の生命力
たくさんの美しいものたち
世界中に溢れる心ときめくものから、
たった一つの特別な宝物を作りたい。
そんな気持ちで描いています。
佐々木理恵子
佐々木理恵子 アトリエからこんにちはvol.1 2020年7月

佐々木理恵子 アトリエからこんにちはvol.2 2020年9月

佐々木理恵子 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む