■ 節句を祝う 2020年2月2日(日) - 2月17日(月)  / 銀座本店

十三代永樂善五郎「子日ノ小松茶碗(人日)」径10.8×H9.6林美木子 「上巳  桃の節句」板絵35.5×19平松礼二 「倣う光琳」 日本画12×12

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

節句を祝う

五節句、歳時をたのしむ

2020年2月2日(日) - 2月17日(月)  午前11時―午後7時 火祝休廊 / 銀座本店

2月のギャラリー桜の木では、

五節句をはじめ日本の美しい歳時を楽しむ、

吉祥のもの、風雅な遊びを主題にした

作品を展覧いたします。

 

伝統を現代に取り入れやすいかたちで

しっかりとあらわせる名工のものから、

見立てで遊べる現代作家の作品まで、

素晴らしい作品があつまりました。

ぜひご高覧ください。

平松 礼二

平松 礼二

Hiramatsu Reiji

1965年、愛知大学卒業。横山操に憧れて画家を志し、氏が所属していた青龍社に高校在学中から出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。1989年、山種美術館賞展大賞受賞。2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画担当。2006年、町立湯河原美術館に平松礼二館が開館。2013年、フランス公立ジヴェルニー印象派美術館が、「平松礼ニ・睡蓮の池 モネヘのオマージュ」展を開催。タブロー、ドローイングを60点収蔵。2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館で展覧会開催。2015年、MOA美術館における「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」展に招待出品。2018年、日仏修好通... » 続きを読む
永樂 而全

永樂 而全

Eiraku Jizen

中西 和

中西 和

Nakanishi Mutsumi



 

つくり手はつくり手の気分、鑑賞者は鑑賞者の気分、
それがどこかで通じ合う。
言葉では確認できない。ただ、向き合った情緒だけ。
ただひたすらに「いい気分」を絵と、
観る人のあいだで共有する、という不思議。
これが絵画の面白いところであり、楽しいところである。
中西和


 

中西和 インタビュー 2015年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.1 2020年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.2 2020年11月

中西和 アトリエからこんにちは vol.3 2021年1月

中西和 アトリエから... » 続きを読む
叶 松谷

叶 松谷

Kano Shokoku

京都伝統陶芸家協会協会理事 日本新工芸家連盟副理事長 京都工芸美術作家協会監事 日展特別会員

 

三代 叶松谷 アトリエからこんにちはvol.1 "松の器" 2020年12月

三代 叶松谷 アトリエからこんにちはvol.2 "湯碗" 2021年1月 » 続きを読む
林 美木子

林 美木子

Hayashi Mikiko

和歌や仮名文字と同じくして都に生まれた大和絵は、
様々な形で宮中や貴族の暮らしを彩ってきました。
その典雅な世界を現代にも息づかせることが出来たらと思い
ひとつひとつ心をこめて制作しています。
千年の時をこえて、王朝の雅を身近に感じていただければ幸いです。

林 美木子

 

林美木子 インタビュー 2012年6月

林美木子 アトリエからこんにちはvol.1 前篇 2020年11月

林美木子 アトリエからこんにちはvol.1 後篇 2020年12月

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十三代 奥村吉兵衛

十三代 奥村吉兵衛

Okumura Kichibe XIII

福本 双紅

福本 双紅

Fukumoto Fuku

小倉 亜矢子

小倉 亜矢子

Ogura Ayako

今、この世に生きて、見て、
感じていること自体のなんと奇跡的なことか。
出来うる限り美しく、生きていこう。
絵画に顕れる私の感得したすべて、
過ごした時のすべてが耀くように。
小倉亜矢子
 

小倉亜矢子 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む
阪本 トクロウ

阪本 トクロウ

Sakamoto Tokuro

漠然と広がる日常生活。その中で見つけた視点を描くことを意識しています。
作品を観る人が感じるであろう既視感。
結果として作品は共鳴するコミュニケーションの場として機能することにもなるでしょう。
世界を見る「眼」であれば良いと思いながら制作しています。
                                         阪本トクロウ
阪本トクロウ アトリエからこんにちは vol.1 2020年8月

阪本トクロウ アトリエからこんにちは vol.2 2021年7月

阪本トクロウ under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む
佐々木 理恵子

佐々木 理恵子

Sasaki Rieko

年輪を重ねた木の歴史
心奪われる花の生命力
たくさんの美しいものたち
世界中に溢れる心ときめくものから、
たった一つの特別な宝物を作りたい。
そんな気持ちで描いています。
佐々木理恵子
佐々木理恵子 アトリエからこんにちはvol.1 2020年7月

佐々木理恵子 アトリエからこんにちはvol.2 2020年9月

佐々木理恵子 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む