■ 平松礼二 新作版画発表 2015年3月1日(日) - 3月30日(月) / 銀座本店
平松礼二 新作版画発表
ギャラリー桜の木30周年記念制作
2015年3月1日(日) - 3月30日(月) 午前11時-午後7時 【休廊】火曜・祝日 / 銀座本店
お蔭様にて、この春、ギャラリー桜の木は満30歳を迎えます。
繋ぎ手としての役割を見つめ、"創り手と楽しむ人との間にある、扇の要でありたい"
そう考えたとき、弊社の歩みを20年来支えてくださり、また、いま世界で輝き、
多くの人に求められている平松礼二画伯に、1年を通じて日本の美を季節ごとに楽しむことのできる、
小品版画セットの制作をお願いしたい、と考えました。
フランス印象派美術館企画の、モネとの二人展(2013年)を皮切りに、世界を感嘆させた平松礼二画伯は、
最新版画制作にあたり、世界初の日本の技術、古代フレスコ画を紙の上で応用したフレスコグラフを選びました。
画期的な美しさは銀座画廊にてお確かめくださいませ。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。
1965年、愛知大学卒業。横山操に憧れて画家を志し、氏が所属していた青龍社に高校在学中から出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。1989年、山種美術館賞展大賞受賞。2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画担当。2006年、町立湯河原美術館に平松礼二館が開館。2013年、フランス公立ジヴェルニー印象派美術館が、「平松礼ニ・睡蓮の池 モネヘのオマージュ」展を開催。タブロー、ドローイングを60点収蔵。2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館で展覧会開催。2015年、MOA美術館における「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」展に招待出品。2018年、日仏修好通... » 続きを読む