■ 篠田桃紅 展 – 繙く- 2024年7月3日(水) - 8月10日(土)  / 銀座本店

篠田桃紅「ちはやぶる」朱、銀泥/紙本 60×40cm篠田桃紅「無題」墨、彩墨、銀泥/金箔 60×40cm篠田桃紅「天」墨、紙本 21.3×16.8cm

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

篠田桃紅 展 – 繙く-

世界に誇る偉大な芸術家のアトリエにのこされたもの

2024年7月3日(水) - 8月10日(土)  11:00-19:00 火曜・祝日休廊 / 銀座本店

ギャラリー桜の木 銀座2024移転・グランドオープン第三弾企画は、世界に誇る偉大な芸術家、
篠田桃紅展を開催致します。

2021年に天の庭に旅立たれた篠田桃紅先生の107年の歩みを、今を生きるひとと“ひもとく”展覧会です。
アトリエに遺された抽象作品のほか、「一字ひとこと」(講談社・1985年)のための一字書、掛け軸などの秘蔵作品十数点、手彩入りの石版画20余点を一同に展示いたします。

 

*こちらは 2012年2月のインタビューです

 

 

篠田 桃紅

篠田 桃紅

Shinoda Toko

私の言葉なんて、無意味です。
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋

 

墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。

 

篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む