■ 印象派誕生150年記念 平松礼二展 2024年4月15日(月) - 5月15日(水)  / 銀座本店

平松礼二 『夢睡蓮図』 30号S 紙本平松礼二 『日本の山河』 縦170.0×横160.0cm 紙本平松礼二 『池の秋彩』 30号P 紙本

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

印象派誕生150年記念 平松礼二展

北斎やモネの囁きが聴こえる

2024年4月15日(月) - 5月15日(水)  午前11時-午後7時  火祝休廊 ※最終日5月15日(水)16時まで / 銀座本店

移転・新装開店と
印象派誕生150年記念 平松礼二展

主催者ごあいさつ

謹啓 春暁の候 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
平素より並々ならぬご愛顧にあずかり 心より感謝申し上げます
さて ギャラリー桜の木銀座は この春 長く親しんでいただきました銀座五丁目の壹番館ビルから
四丁目へ移転 新装開店する運びとなりました
新たな画廊空間は “ひとの前進力を育む場” であるように願い つくりました
日光 五感に響く自然素材 銀座4丁目の風景のちから を活かし
大変気持ちのよい空間とできたのではないかと存じます
移転 グランドオープンの第一弾企画は 「印象派誕生150年記念 平松礼二展」です
常に前に進む力を下さり 今夏 世界へ広く発信されることになる 平松礼二画伯の絵画で
皆様をお迎えしたいと考えました
奇しくも 150年前開催された 後に第一回印象派展と呼ばれるグループ展と 同日程にて
印象派誕生150年記念イベントとして 開催いたします
平松礼二画伯の芸術が世界を照らす年に その壮行会として
新たな画廊空間が 現代のつくり手たちの芸術を育む場となるように願いを込めて
初めての大作中心の個展 2024年の平松礼二展を
この“出発”の時にご高覧いただけましたら幸甚に存じます

🌸作家来場:初日4月15日(月)、4月27日(土) 各14時~

「印象派誕生 150 年記念 平松礼二展−北斎やモネの囁きが聴こえる」プレスリリース

印象派誕生150年記念 平松礼二展2024 図録 (PDF 14.2MB)

本展のために描き下ろした新作全20点を図録に致しました。
こちらの画像↓をクリックしていただくとご覧いただけます。

平松 礼二

平松 礼二

Hiramatsu Reiji

1965年、愛知大学卒業。横山操に憧れて画家を志し、氏が所属していた青龍社に高校在学中から出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。1989年、山種美術館賞展大賞受賞。2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画担当。2006年、町立湯河原美術館に平松礼二館が開館。2013年、フランス公立ジヴェルニー印象派美術館が、「平松礼ニ・睡蓮の池 モネヘのオマージュ」展を開催。タブロー、ドローイングを60点収蔵。2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館で展覧会開催。2015年、MOA美術館における「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」展に招待出品。2018年、日仏修好通... » 続きを読む