■ ジャン・マリー・ザッキ来日展 2012年8月1日(水) - 8月19日(日) / 軽井沢店
ジャン・マリー・ザッキ来日展
2012年8月1日(水) - 8月19日(日) 10:00~6:00 期間中無休 *夜間開廊日8/11~15は夜9時まで / 軽井沢店
ギャラリー桜の木軽井沢では、フランスの巨匠、ジャン・マリー・ザッキを軽井沢に招き、最新油彩40余点を発表する展覧会を開催いたします。
1944年フランス・コルシカ生まれのザッキは、驚くほど早く画壇に認められ、その初年度からル・サロンの審査委員になって以降、フランスにおいて重要な歴史あるサロンで中心的な役割を果たし、現在もル・サロンをはじめ複数のサロンの名誉会長をつとめています。フランス国家からは2001年国家功労勲章、さらにレジョンドヌール勲章を2007年に授与されています。
始まりは抽象表現、24歳以降は抽象的要素を残した《半・具象》表現となり、30代は“画面を突き抜ける木々”、40代は“深い青”の表現、50代~60代はニュアンス溢れる色彩によるふくよかな画面がザッキの認知度を国際的に深めました。
1999年より日本に紹介してきたギャラリー桜の木では、2005年に一度軽井沢に招き展覧会を開催しています。その折、軽井沢の紅葉の鮮やかさに驚いたザッキは、以降パリでも軽井沢の名を冠した作品を発表しています。軽井沢へは7年ぶりとなる本展では、軽井沢の森や碓氷峠の空気などの印象をあらたに表現した作品、深いマチエールに彩られた間(ま)の表現、10cm角のミニアチュールなど、見逃せない作品が集いました。どうぞご高覧ください。
*作家来場 8月4日(土)2時~6時 / 8月5日(日)1時~4時
主催:ギャラリー桜の木/欧州美術クラブ/JIAS日本国際美術家協会
後援:軽井沢新聞社/軽井沢観光協会/FM軽井沢
ル・サロン名誉会長、仏海軍省公認画家会長
“簡略化した具象表現によって本質をとらえる、自由を創造する絵画”を追求
透明感のある鮮やかな色彩を、ペインティングナイフで大胆に重ね、爽快感と喜びに満ち溢れた世界を築き上げる
早くから画壇での中心的役割を担っており、垣根を超えたアートの交流・発掘・指導に意欲を注ぐ
ジャン・マリ・ザッキ インタビュー 2012年8月
ジャン・マリ・ザッキ アトリエからこんにちは 2020年8月
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