
田端 志音
Tabata Shion
陶芸家 1947年北九州市に生まれる。現在軽井沢在住。
茶の湯の世界に魅かれ、ついに自らの手で道具を作りたいと作陶の道へ。
数々の名器を実見し、微細に記録した経験を活かし、古美術の、自分が心ひかれてやまないものを独学でうつすことに熱中。とことん本家に近付き、そのこころを会得することで、使う人にとって、「心の通った器」を作りたいと話す。
1992年神戸市北区に築窯。京都野村美術館で定期的に個展。
その存在感は多方面で評価され吉兆をはじめ有名料亭で重用されている。
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