村瀬 治兵衛
Murase Jihei
当代 村瀬治兵衛は、江戸時代より七代続く木地師家に生まれ、三代前から木地師の仕事に加え漆塗りまで一貫しててがけるようになった「治兵衛」の名を平成13年に襲名しました。
主な作品収蔵先
メトロポリタン美術館(米)、大英博物館(英)
フィラデルフィア美術館(米)、イエール大学アジアンアートミュージアム(米)、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(英)、東京国立近代美術館工芸館、
年譜
1957年 東京都生まれ
1980年 東京造形大学彫刻家卒業
1991年 京都嵯峨吉兆にて父子展開催
2001年 三代目治兵衛を襲名、木地師として七代目を継ぐ
日本橋三越本店美術部襲名展以後、数年毎に展覧会開催
2009年 妙喜庵・待庵の炉縁制作
2010年 東京国立近代美術館工芸館「現代工芸への視点 茶事をめぐって」展出品
2015年 東京国立近代美術館工芸館「現代工芸と茶の湯」展出品 (2016年も)
2017年 NYフィラデルフィア美術館日本ギャラリー茶室100周年記念展茶会参加
根津美術館 特別催事「現代茶人の茶席」工芸作家として席主を務める
2019年 イギリス 在英国日本国大使館「NEW LOOK OF TEA」展
2021年 国立工芸館石川移転開館記念展Ⅲ「近代工芸と茶の湯のうつわ-四季のしつらい-」出品
展覧会情報
2024.1.7 sun - 31 wed
ニューイヤーサロン
2022.10.5 wed - 24 mon
村瀬治兵衛 展
2022.9.3 sat - 26 mon
時季のたのしみとおもてなし
2022.1.7 fri - 31 mon
ニューイヤーサロン
2013.2.16 sat - 3.3 sun
もてなしのかたち 村瀬治兵衛×嘉門工藝 展
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