平松礼二展―ジャパン・インパクトは、「さくら」から始まります。“桜ほど優しい花はない。いろ、かたち、そして散り際の美しさ。ひとひらふたひら大地に音も無く落ちていって、水を含んだり風に吹かれたり、やがて土にかえっていく。命の美しさ、それは桜の花にたとえられる。桜こそ日本人の生命そのもののありかだと思う。”大画面にさくらの春夏秋冬の刻を描いた、二曲一隻屏風四点を発表いたします。