「千住博　名品版画展」　2008年7月5日(土)～7月21日(月)　ギャラリー桜の木　軽井沢店

　掲載作品のほか、NYで初めて千住博の名を有名にした「フラットウォーター」シリーズの作品、1996年奈良の工房に籠り自ら銅版の腐食液を流しながら制作した滝の希少作品、その後、構想10年で発表となった「メタルフォール」シリーズの金の滝、世界一の技術を誇るNYの刷師の名を冠して制作しているHSエディションの最新作などを展覧いたします。画伯が過去、版画制作に注いでこられた情熱の成果をどうぞご高覧下さいませ。

銀座ギャラリー桜の木

千住博　Hiroshi Senju　　1958年東京都生まれ。現在NY在住

1995年第46回ヴェネチアビエンナーレ優秀賞受賞
2001年大徳寺聚光院別院襖絵77枚完成
2002年第13回MOA岡田成吉賞大賞受賞
2004年羽田空港第2ターミナルのアートプロデュースを手掛ける
2006年フィラデルフィア・松風荘の襖絵完成
2007年京都造形芸術大学学長就任

〔主な収蔵先〕
ロサンゼルス現代美術館　ニューヨーク国連大使公邸　山種美術館　神奈川県立近代美術館
文化庁　明治神宮　羽田空港　赤坂サカス　等

- 同時展覧 -

岩田壮平　　阪本トクロウ　　田中みぎわ　

若くして今輝く、三人の作家作品をご紹介いたします。