阪本トクロウ 作品
阪本トクロウ 作品
阪本トクロウ 作品
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阪本トクロウ展 −眼差し− 2010年5月15日(土)〜5月29日(土) 銀座ギャラリー桜の木

 

日本人ならば誰もが持つ既視感を通じて、観る人を一瞬にして広大な空間に連れて行ってしまう、
巨匠の絵画と並べても強さで負けない《間》。
見る人はこの《間》のなかに、自由に物語や哲学を描くことができ、あるときは頭を休められる。

今回の個展では、飛行機に乗って取材してくださり、「地図」を描かれた先生。
『何がなんだかわからない絵なんですけど、良い絵が描けたと思います。』
ようやくの個展開催、是非お愉しみくださいませ。


ギャラリー桜の木 銀座





阪本 トクロウ
阪本 トクロウ
1975年山梨県生まれ。
小学生の頃から画家を志し、1999年東京藝術大学/日本画専攻を卒業後、
2004年まで千住博画伯の制作助手を務める。2001年早見芸術学園・日本画塾卒業、同年初個展開催。
2002年リクルートが注目する若手クリエイターの登竜門「ひとつぼ」展に参加、以降注目を浴びる存在に。
山梨県の新進芸術家の支援基金である大木記念美術家助成基金を2004年に受け、翌2005年に成果発表展
山梨県立美術館「阪本トクロウ展」が開催。
2006年には次なる日本画の旗手を探す「東山魁夷記念日経日本画大賞展(第三回)」でファイナリストに。
平面絵画の未知の可能性を見出す「VOCA展」に2008年招待出品。
現代アートクリエイターの代表として、日本画の新しい担い手として、美術館でのグループ展や国際的なアートフェアに参加。最も活躍する若手作家のひとり。
昨年ベストセラーのなった長嶋有の小説「夕子ちゃんの近道」のカバー装画を手がけた。



阪本トクロウ  銀座ギャラリー桜の木


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