木村圭吾 作品
木村圭吾 作品
木村圭吾 作品
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木村圭吾展 “光の回廊” 2010年4月10日(土)〜4月24日(土) 銀座ギャラリー桜の木


 

自然からなげかけられる光と 人が自然界にながかける光の交感を筆にのせて描く木村圭吾画伯の最新作個展。
再生するエネルギーをはらんだ光は、宇宙からのご褒美だと思う、と語る画伯が、
心新たに向かう「富士」「桜」「新緑」「渓谷」「龍」の作品を中心に、「光」そのものを描いた小品や、「月下美人」など
20余点を展覧いたします。


ギャラリー桜の木 銀座



木村圭吾

木村圭吾 Keigo Kimura

1944年京都府深草生まれ。中学時代から画家を志し山村眞備に入門、高校卒業後は山口華楊に師事、徹底的な写生修行の日々を送る。
20代より無所属で発表することを決意し、「たった一人の美術運動」を標榜。非美術団体の公募展に出品を重ね、1974年シェル美術賞展佳作賞受賞。
1986年東京へ居を移し、生命ほとばしる大作を精力的に発表し続ける。
1987年滋賀県立近代美術館にて個展開催。1989年東京セントラル絵画館での個展「桜花の譜」が大反響を得る。
1991年富士を仰ぐ、静岡県駿河平に画室を構える。1992年箱根・成川美術館にて「ほとばしる生命のたぎり」木村圭吾展開催。倉吉博物館菅楯彦大賞展市民賞受賞。
1999年増上寺天井絵出品。翌年にかけて全国7箇所を巡回した個展は、記録的な動員数を誇った。
2001年、制作に4年の月日を費やした、平安時代創建の大阪の名刹・法楽寺の障壁画が完成。
2002年薬師寺に散華奉納。2003年に開館した。

木村圭吾さくら美術館(静岡県長泉町)は、2008年に閉館するまで全国の多くのファンに愛され、毎年訪れる熱心な観客を集めた。
2006年カンヌ市・静岡県姉妹都市15周年記念特別展「展と地 日本画家木村圭吾の世界展千年桜と聖龍」(仏・カンヌ市)。
「天と地 悠久の花舞台」(船橋市/読売新聞東京本社主催)。
箱根・成川美術館、練馬・光が丘美術館等に作品収蔵。現在、もっとも活躍著しい画家の一人である。



木村圭吾  銀座ギャラリー桜の木


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