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三嶋りつ惠展 − ガラスの“たね”− -銀座ギャラリー桜の木
 

蜂蜜状のガラスのたね 溶け合った鉱物は1000度の釜の中で眠りから目覚める 炎の中でぐるぐる回りながら息を吹き込まれ 新たなフォルムを宿した種子が生まれた


ギャラリー桜の木では、 2007年を締めくくる展覧会として、三嶋 りつ惠展を開催致します。

ガラスの「たね」から、命を吹き込まれ生み出される自在な光の形、透明無垢だからこその無限の広がり。

海外でも「透明なるZEN」と高い評価を受けている三嶋 作品、 今回は、個展開催に合わせて制作され、ヴェネチアから届いたばかりの新作を中心に、新たなる三嶋の世界をご紹介致します。

新作が一堂に会するこの機会、是非お越しくださいませ。

銀座ギャラリー桜の木

三嶋 りつ惠  1962年京都府生まれ
Mishima Ritsue

インテリアのスタイリング、花のインスタレーションを手掛けた後、 1989 年よりヴェネチアに移住。

1996年よりムラーノ島のガラス工房に通い始め、職人とのコラボレーションにより作品を生み出している。

泉の滴のように清々しく、見るものの気持ちで色が変わる三嶋作品は、海外で「透明なるZEN」と高い評価を受けている。

2001年ロンドン・サザビーズよりジョルジオ・アルマーニ賞受賞

■ アーティストページ




− 三嶋りつ惠 個展情報 −

国外各地においても個展が開催されております。

Galerie Pierre Marie Giraud (ベルギー ブリュッセル)
2007年11月8日− 12月1日



Hedge Gallery (アメリカ サンフランシスコ)
2007年 11月16日− 12月23日





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