菅原健彦 作品
菅原健彦 作品
菅原健彦 作品
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菅原健彦 1999−2009 Works  2009年11月24日(火)〜11月30日(月) 銀座ギャラリー桜の木


 

原初的な自然の躍動そのものをダイナミックに水墨主体で描いた“老桜”“滝”“屋久島”の作品群から、
爽やかな色彩を迸らせた“ニュージーランド”“富士”のシリーズ、
そして、自然と共振する画家の感性が捉えた“龍”を描いた話題の最新作、
さらに初発表となる“日食”まで、1999年から2009年の画家の軌跡を辿る30余点を展覧いたします。
皆様のご来廊をこころよりお待ちしております。


ギャラリー桜の木 銀座


菅原健彦 Takehiko Sugawara
菅原健彦 Takehiko Sugawara


1962年東京都生まれ。

1989年多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。
原初的な自然の気を墨筆の一閃に躍らせ、水墨主体で自由大胆に描く。
筆の動きそのものが自然であるかのような観る者に激しく迫る作品は高い評価を得、
数々の賞を受賞している。

2004年東山魁夷記念日経日本画大賞展大賞受賞。2005年京都迎賓館に作品収蔵。
同年ニュージーランドに長期滞在し、鮮烈な色に目覚める。またこの折に感得した
自然の生命の歓び・輝きが“龍”に昇華、2009年俵屋宗達に倣った「雲龍図」を発表。

画業20周年を迎えた今秋、岡崎美術博物館と練馬区立美術館で美大卒業制作から
最新作までを集めた回顧展が開催されている。

作家略歴 >>

 
■美術館情報

「菅原健彦展」
11月15日(日)〜12月27日(日)
練馬区立美術館
http://www.sugawaraten.jp/index.html




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