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秋彩会 9/3〜9/29 銀座ギャラリー桜の木
 

秋の訪れ。心静かに芸術を愉しむ季節となりました。

恒例となりました9月の「秋彩会」も、1996年のスタートから、早くも今回で12回目を迎えます。

時代を彩る巨匠による珠玉の逸品をご覧いただくべく、今年も多くの先生方に、特別な作品を頂戴しております。

ギャラリー桜の木が過去ご紹介を重ねて参りました先生方の作品の中でも特に今回、エポックメイキング、まさに時代に大きな影響を与えた作品やシリーズを、評論家、同時代の美術家による評論を抜粋しながらご紹介致します。

会期中、中心作品の展示替えを随時行いながら、下記作品を展覧致しますので、どうぞこの機会をお見逃しなきよう、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。


井上公三 生涯をかけて挑む、“椿”
伊藤清永 生前最後の回顧展出品作となった、白日会出品作、素描
永樂善五郎 当代の代表作となる、交趾彫名品
小倉遊亀 100歳を超えて挑んだ“書”
加山又造 あの“猫”の素描
絹谷幸二 話題作となったスティロフォームによる立体彫刻作品
木村圭吾 獅子と龍、そしてさくら
斉藤真一 越後瞽女シリーズ
篠田桃紅 最新作描きおろし
杉山寧 25歳の“櫻”
千住博 38歳の“軸”
平松礼二 最新作描きおろし“不二”
藤田喬平 飾筥、茶入れ
森田茂 “黒川能”の逸品
A.ブラジリエ “疾走する品格”20号油彩
B.ガントナー レジョンドヌール勲章受章年の作品、最新作
P.ボンコンパン 生誕地における回顧展でポスター、カタログの表紙になった30号油彩




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