- 略歴 - 1913年旧満州(現中国東北部)生まれ。 本籍・岐阜、現在東京都港区在住。 五歳で墨に親しみ、十四歳で墨の美しさに魅かれ、三十代で既成の書のかたちにとらわれない、墨による抽象画を確立。 万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、戦後すぐに単身渡米、舞台は世界へ。 1956年以降、アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催。瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。 2006年ニューズウィーク「世界の最も尊敬する日本人100人」に選出。 海外著名美術館の所蔵数が最も多い日本人芸術家。