■ 33SALON 2018年3月3日(土) - 3月5日(月)  / 銀座本店

ジャン・マリー・ザッキ 「日本橋のブーケ」 油彩20号篠田桃紅 「K 無題」 墨.朱.銀泥/プラチナ箔 90×70cm平松礼二 「モネの庭 春秋図」 日本画6号

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

33SALON

さんさんさろん

2018年3月3日(土) - 3月5日(月)  午前11時~午後7時 【火・祝休廊】 / 銀座本店

おかげさまでギャラリー桜の木はこの3月創業33周年を迎えます。

みなさまへの日頃の感謝を込めまして、画廊でゆったりと絵画をおたのしみいただきたく
"さんさん・さろん"を開催いたします。

この日のため先生方に特別なお作品をいただきました。

みなさまとの語らいは、私どもにとりまして原動力、次なる展開のみなもとです。

ご多用中とは存じますが、ぜひご来臨を賜りたく、ここに謹んでご案内申しあげます。

 

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"燦々と輝く"を主題に

 

篠田桃紅
この3月、満105歳となられます。アトリエより、とても特別な作品を戴きました。

千住博
昭和33年のお生まれの先生。‘燦々と輝く’描きおろし作品をご出品いただきました。

平松礼二
大規模な日仏の文化交流事業『ジャポニズム2018』
フランス側企画の目玉は『Hiramatsu a Giverny (平松、ジベルニーへ』展です。

P・ボンコンパン
生命の輝き、生きる喜び。
100号大の作品をご覧いただきます。

J・M・ザッキ
描きおろしの作品がパリから届きます。

篠田 桃紅

篠田 桃紅

Shinoda Toko

私の言葉なんて、無意味です。
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋

 

墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。

 

篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む
ボンコンパン

ボンコンパン

Pierre Boncompain

平松 礼二

平松 礼二

Hiramatsu Reiji

1965年、愛知大学卒業。横山操に憧れて画家を志し、氏が所属していた青龍社に高校在学中から出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。1989年、山種美術館賞展大賞受賞。2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画担当。2006年、町立湯河原美術館に平松礼二館が開館。2013年、フランス公立ジヴェルニー印象派美術館が、「平松礼ニ・睡蓮の池 モネヘのオマージュ」展を開催。タブロー、ドローイングを60点収蔵。2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館で展覧会開催。2015年、MOA美術館における「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」展に招待出品。2018年、日仏修好通... » 続きを読む
ザッキ

ザッキ

Jean Marie Zacchi

レジョンドヌール勲章、国家功労勲章、芸術文化勲章受章
ル・サロン名誉会長、仏海軍省公認画家会長

“簡略化した具象表現によって本質をとらえる、自由を創造する絵画”を追求
透明感のある鮮やかな色彩を、ペインティングナイフで大胆に重ね、爽快感と喜びに満ち溢れた世界を築き上げる

早くから画壇での中心的役割を担っており、垣根を超えたアートの交流・発掘・指導に意欲を注ぐ

 

ジャン・マリ・ザッキ インタビュー 2012年8月

ジャン・マリ・ザッキ アトリエからこんにちは 2020年8月

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千住 博

千住 博

Senju Hiroshi

「21世紀は美を直視する時代になると思う。美しいものをもう一度美しいと感じる時代、美しいものを美しいと大声で言える時代。僕自身、美の持つパワーを伝え続けていきたい。」
 千住 博 » 続きを読む