■ さくらさくら展 2016年2月17日(水) - 2月29日(月)  / 銀座本店

佐々木理恵子 「初桜」 日本画 27.5×60cm平松礼二 「ジャポニズムさくら章」 日本画 20号篠田桃紅 「無題」 金箔・銀泥・墨・朱墨 30×25cm

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

さくらさくら展

2016年2月17日(水) - 2月29日(月)   / 銀座本店

ギャラリー桜の木”だからこそ集まったさくらの作品たち。
銀座にて、満開のさくらのもと、ひと足早いお花見を是非お愉しみ下さいませ。
 
出品作家:井上公三、大和田いずみ、木村圭吾、佐々木理恵子、篠田桃紅、菅原さちよ、菅原健彦、千住博、平松礼二、中西和、藤田喬平、水野竜生ほか
 
篠田 桃紅

篠田 桃紅

Shinoda Toko

私の言葉なんて、無意味です。
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋

 

墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。

 

篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む
藤田 喬平

藤田 喬平

Fujita Kyohei

井上 公三

井上 公三

Inoue Kozo

1937年-2017年 大阪府生まれ

オーパベ大賞(パリ)
毎日現代美術展コンクール賞(東京)
国際ビエンナーレ審査員賞(カーヌシュルメール)

シルクスクリーンのグラデーション技法の開発により、絵画の新しい地平を開拓。
無限の空間の中に浮かび上がる明快なフォルム、その奥行きのある色彩の濃淡は、観る者の心に安らぎと静寂をもたらす。
「KOZO」として’60年代よりパリに拠点を置き、世界各国にて個展を行うとともに、壁画などの多くのパブリックアートを制作。晩年は「椿」に没頭し、伊豆に拠点を移した。 » 続きを読む
平松 礼二

平松 礼二

Hiramatsu Reiji

1965年、愛知大学卒業。横山操に憧れて画家を志し、氏が所属していた青龍社に高校在学中から出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。1989年、山種美術館賞展大賞受賞。2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画担当。2006年、町立湯河原美術館に平松礼二館が開館。2013年、フランス公立ジヴェルニー印象派美術館が、「平松礼ニ・睡蓮の池 モネヘのオマージュ」展を開催。タブロー、ドローイングを60点収蔵。2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館で展覧会開催。2015年、MOA美術館における「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」展に招待出品。2018年、日仏修好通... » 続きを読む
木村 圭吾

木村 圭吾

Kimura Keigo

再生するエネルギーをはらんだ光は、宇宙からのご褒美だと思う。

その恩恵を受けて、芸術家は新しい光を発していかなければならない。

なげかけられる光となげかける光の交感を筆にのせていきたい。

 
木村圭吾
 

木村圭吾 アトリエからこんにちは 2020年8月

木村圭吾 アトリエからこんにちは 番外編 木村圭吾の12ヵ月 2020年12月

木村圭吾 アトリエからこんにちは 2021年2月 » 続きを読む
中西 和

中西 和

Nakanishi Mutsumi



 

つくり手はつくり手の気分、鑑賞者は鑑賞者の気分、
それがどこかで通じ合う。
言葉では確認できない。ただ、向き合った情緒だけ。
ただひたすらに「いい気分」を絵と、
観る人のあいだで共有する、という不思議。
これが絵画の面白いところであり、楽しいところである。
中西和


 

中西和 インタビュー 2015年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.1 2020年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.2 2020年11月

中西和 アトリエからこんにちは vol.3 2021年1月

中西和 アトリエから... » 続きを読む
千住 博

千住 博

Senju Hiroshi

「21世紀は美を直視する時代になると思う。美しいものをもう一度美しいと感じる時代、美しいものを美しいと大声で言える時代。僕自身、美の持つパワーを伝え続けていきたい。」
 千住 博 » 続きを読む
菅原 健彦

菅原 健彦

Sugawara Takehiko

絵を描きはじめて20年以上が経ち、ようやく楽しく描けるようになってきました。
思えば描けば描くほど辛いことが多く、それによって描き長らえてきたのかもしれません。
しんどいことが少しづつ溶けていった分、何かを足さないといけないと思います。
菅原健彦 » 続きを読む
水野 竜生

水野 竜生

Mizuno Ryusei

見晴らしの良いところにイーゼルを立てキャンバスに向かう。
パレットには赤青黄色、白や黒の絵具が山盛りになっている。
太陽の光、風の匂い、山の凹凸、海の平ら、橋の曲線。
全身で受け取ったものを、素早く色彩のタッチで置いていく。
それは心の中から確かなものを掘り出す喜びにも似ている。
水野 竜生
 

水野竜生 インタビュー 2012年10月

水野竜生 アトリエからこんにちは 2020年6月

水野竜生特別webサイト

■画集

THE RYUSEI BOOK 10
「WONDER & WANDER」
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菅原 さちよ

菅原 さちよ

Sugawara Sachiyo

季節の兆しに耳を澄ます
太古の
そしてとこしえの花の声に思い馳せ、
筆をとる。
祈りのように

菅原さちよ » 続きを読む
大和田 いずみ

大和田 いずみ

Ohwada Izumi

花の香り、風の音、波の音。
こんな感じがキャンバスから伝わったら嬉しいです。
新しいモチーフ、新しい風景との出会いに感謝して
「好きだ!」と心から感じたものを描いています。
大和田 いずみ
 

大和田いずみ アトリエからこんにちは "花" 2020年6月

大和田いずみ アトリエからこんにちは "海" 2020年10月

大和田いずみ under50展インタビュー 2022年3月

 

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佐々木 理恵子

佐々木 理恵子

Sasaki Rieko

年輪を重ねた木の歴史
心奪われる花の生命力
たくさんの美しいものたち
世界中に溢れる心ときめくものから、
たった一つの特別な宝物を作りたい。
そんな気持ちで描いています。
佐々木理恵子
佐々木理恵子 アトリエからこんにちはvol.1 2020年7月

佐々木理恵子 アトリエからこんにちはvol.2 2020年9月

佐々木理恵子 under50展 インタビュー 2022年3月 » 続きを読む