■ ニューイヤーサロン 2016年1月7日(木) - 1月31日(日)  / 銀座本店

原智  鍛金杢目金香炉「波紋」篠田桃紅 「敬意―HOMAGE叶松谷 「捻祥瑞意古紋丸文水指」 陶器 15.5×15.5×H19㎝

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

ニューイヤーサロン

2016年1月7日(木) - 1月31日(日)  午前11時―午後7時 火・祝休廊 / 銀座本店

寿ぎの絵画と、新春いちばんの新着作品を展覧いたします。

画廊開きの七日は、無病息災の祈りをこめ、
恒例の七草粥を炊いてお待ちもうしあげております。

篠田 桃紅

篠田 桃紅

Shinoda Toko

私の言葉なんて、無意味です。
百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。
篠田桃紅
※「人生は一本の線」幻冬舎より抜粋

 

墨の美しさに5歳ではじめて触れてから、 30代で、既成の書のかたちにとらわれない墨による抽象画を確立。万国博覧会の日本パビリオンへの出品等で日本代表として活躍、1956年単身渡米、舞台は世界へ。 以降アメリカ・ヨーロッパで数多くの個展を開催、瞬く間に高い評価を受け、現在まで日本国内のみならず世界でも第一線をあるいてきた。

 

篠田桃紅 インタビュー 2012年2月 » 続きを読む
平松 礼二

平松 礼二

Hiramatsu Reiji

1965年、愛知大学卒業。横山操に憧れて画家を志し、氏が所属していた青龍社に高校在学中から出品、入選を重ねる。青龍社解散後は創画会を経て無所属で作品を発表。1989年、山種美術館賞展大賞受賞。2000年より11年間「文藝春秋」の表紙画担当。2006年、町立湯河原美術館に平松礼二館が開館。2013年、フランス公立ジヴェルニー印象派美術館が、「平松礼ニ・睡蓮の池 モネヘのオマージュ」展を開催。タブロー、ドローイングを60点収蔵。2014年、ドイツ・ベルリン国立アジア美術館で展覧会開催。2015年、MOA美術館における「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」展に招待出品。2018年、日仏修好通... » 続きを読む
中西 和

中西 和

Nakanishi Mutsumi



 

つくり手はつくり手の気分、鑑賞者は鑑賞者の気分、
それがどこかで通じ合う。
言葉では確認できない。ただ、向き合った情緒だけ。
ただひたすらに「いい気分」を絵と、
観る人のあいだで共有する、という不思議。
これが絵画の面白いところであり、楽しいところである。
中西和


 

中西和 インタビュー 2015年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.1 2020年7月

中西和 アトリエからこんにちは vol.2 2020年11月

中西和 アトリエからこんにちは vol.3 2021年1月

中西和 アトリエから... » 続きを読む
叶 松谷

叶 松谷

Kano Shokoku

京都伝統陶芸家協会協会理事 日本新工芸家連盟副理事長 京都工芸美術作家協会監事 日展特別会員

 

三代 叶松谷 アトリエからこんにちはvol.1 "松の器" 2020年12月

三代 叶松谷 アトリエからこんにちはvol.2 "湯碗" 2021年1月 » 続きを読む
千住 博

千住 博

Senju Hiroshi

「21世紀は美を直視する時代になると思う。美しいものをもう一度美しいと感じる時代、美しいものを美しいと大声で言える時代。僕自身、美の持つパワーを伝え続けていきたい。」
 千住 博 » 続きを読む