■ French Tone 2014年4月26日(土) - 6月30日(月)  / 軽井沢店

ザッキ 「ありのままに JUSTE LAPPARENCE」ラリック 「PERRUCHES」ル・コルビジェ 「UNITE⑦」

*掲載写真は作品の一部です。各画像をクリックすると拡大します。

French Tone

2014年4月26日(土) - 6月30日(月)  午前10時―午後6時 【休廊日‐火水木 GW期間中は無休】 / 軽井沢店

4月26日(土)、いよいよ2014年軽井沢店が春季開廊いたします。

 

春季オープンは、芸術の国フランスをテーマにした『フレンチ・トーン』展を開催いたします。

アール・ヌーボーから現代まで、フランス芸術を彩った作品をご覧いただける展覧会です。

 

また、オープニングイベントとして、4月27日(日)には特別講演を予定しております。

講演をしてくださるのは、日本人として初めてフランス・ムーランルージュの演出を手掛けた星野和彦先生。

写真家としてもご活躍される星野先生が、「行った気になる」「また行きたくなる」パリをテーマに、
ご自身のお写真をスライド形式で交えてお話くださいます。

 

講演 星野和彦氏
4月27日(日)午後2時~
スライドショー+茶話会

春の軽井沢店にお越しいただけますのを、心よりお待ち申し上げております。

藤田 嗣治

藤田 嗣治

Leonard Foujita

日本で生まれ絵を志し、フランスで大輪の花を咲かせたエコール・ド・パリの巨匠。
「私の体は日本で成長し、私の絵はフランスで成長した。(中略)今や私は日本とフランスに故郷を持つ国際人になってしまった。私には2カ国ながら懐かしいふるさとだ。私はフランスにどこまでも日本人として完成すべく努力したい。私は世界に日本人として生きたいと願う。それはまた、世界人として日本に生きることにもなるだろうと思う。」  ―藤田嗣治、40代のことば―
山本 彪一

山本 彪一

Yamamoto Hyouichi

織田 廣喜

織田 廣喜

Oda Hiroki

カトラン

カトラン

Bernard Cathelin

アイズピリ

アイズピリ

Paul Aizpiri

ジャンセン

ジャンセン

Jean Jansem

アルメニア国家勲章受章
レジョン・ド・ヌール勲章受章

淡い色調の地塗りの画面に神秘的な線で描く道化師や踊り子などの人物像には現代の孤独がある。
「物事はあるがままで美しく、人生は短いけれど素晴らしい。滅びることがないものなどない。」
-ジャン・ジャンセン » 続きを読む
ワイズバッシュ

ワイズバッシュ

Claude Weisbuch

ガントナー

ガントナー

Bernard Gantner

レジョン ド ヌール勲章受章
クリティック賞受賞

繊細な描線と淡い色調で微妙な光を表現する風景画は、バルビゾン派の系統をひくと評され、
季節の変わり目や天候、あるいは時間の推移とともに様々に変貌する自然の美しさを描き出した。 » 続きを読む
ビュッフェ

ビュッフェ

Bernard Buffet

ブラジリエ

ブラジリエ

Andre Brasilier

パリのエコール・デ・ボザール(国立芸術大学)でブリアンションのもとに絵を学ぶ。59年ムルロー工房で初めてリトグラフィーを制作。この頃からサロン・ドートンヌ、青年絵画展、エコール・ド・パリ展、サロン・デ・チュイルリー、コンパレゾン展などに参加、作家活動を展開する。

 

シンプルなコンポジションと洗練された色彩で馬や女性像を描く。穏やかな詩情とフランス的な感覚に満ちている。日本画家の東山魁夷と親交が深かった。
ボンコンパン

ボンコンパン

Pierre Boncompain

吉岡耕二

吉岡耕二

Yoshioka Koji

奔放に弾き出される色。心地よく刻むリズム。
やがて混沌は奇跡の調和へと向かう。
吉岡耕二
 

吉岡耕二 アトリエからこんにちは 2020年9月

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ザッキ

ザッキ

Jean Marie Zacchi

レジョンドヌール勲章、国家功労勲章、芸術文化勲章受章
ル・サロン名誉会長、仏海軍省公認画家会長

“簡略化した具象表現によって本質をとらえる、自由を創造する絵画”を追求
透明感のある鮮やかな色彩を、ペインティングナイフで大胆に重ね、爽快感と喜びに満ち溢れた世界を築き上げる

早くから画壇での中心的役割を担っており、垣根を超えたアートの交流・発掘・指導に意欲を注ぐ

 

ジャン・マリ・ザッキ インタビュー 2012年8月

ジャン・マリ・ザッキ アトリエからこんにちは 2020年8月

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水野 竜生

水野 竜生

Mizuno Ryusei

見晴らしの良いところにイーゼルを立てキャンバスに向かう。
パレットには赤青黄色、白や黒の絵具が山盛りになっている。
太陽の光、風の匂い、山の凹凸、海の平ら、橋の曲線。
全身で受け取ったものを、素早く色彩のタッチで置いていく。
それは心の中から確かなものを掘り出す喜びにも似ている。
水野 竜生
 

水野竜生 インタビュー 2012年10月

水野竜生 アトリエからこんにちは 2020年6月

水野竜生特別webサイト

■画集

THE RYUSEI BOOK 10
「WONDER & WANDER」
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