工藤茂喜 作品1工藤茂喜 作品2割蓋箱 へぎ/黒錆・黒箱 32.5×15.2×10.4

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工藤茂喜

工藤茂喜

Shigeki Kudo

1958年 東京都生まれ

木材に楔を入れて割り裂く、古代からの技法「へぎ」
工藤茂喜は、木曾の檜材それぞれの個性と対話しながら、慎重に割き、割き戻し、漆を用いて、通常では目にできない木の中に潜む美しさを最大限に高めて見せてくれる
ぴたっと吸い付く重ね皿、一木から生れる幸福な箱と蓋、木の中身を刳り抜いて造る酒器や花器
和でもあり洋でもあり、理知的で魅力ある造形である

年譜

1986年 東京芸術大学 工芸科大学院 漆芸専攻修了
1998年 「移ろいゆく光を感じるためのテーブル」、『木と漆のクラフト大賞展』(木曾)に入選
    同年、銀座・柴山画廊にて、金工家との2人展『野暮展』開催
1999年 渋谷・東急本店にて初個展開催
2000年 市谷・山脇ギャラリーにてグループ展開催
2001年 渋谷・東急本店にて第2回個展開催
2003年 青山・オムニクギャラリーにてスタジオ「温展」開催
2004年 渋谷・ギャラリー介にて「へぎ箱展」開催
2008年 萩(山口県)・彩陶庵にて「へぎ展」開催
2006年 ロンドン・flowgalleryにてKATACHI展出品
2007年 ロンドン・Collect展出品

京都西本願寺等の寺院建築漆工の仕事を経て、現在、中央工学校・工芸デザイン科講師。
主に、木や漆を素材として、家具や雑器を木地から製作。
また、公共空間の金箔工事や漆を施した玄関扉などの内装工事も多く手がける。

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